西洋医学と東洋医学

先週、医師の M さんがメンテナンスにお見えになりました。
M さんは、首のヘルニアが良くなり、痛み・痺れが全くなくなった
患者さんですが、私にとって忘れる事の出来ない患者さんの一人です。

最初は娘さんが腰のヘルニアで見えていて、娘さんの紹介で M さんが
お見えになることになりました。
M さんはある総合病院の部長先生とお聞きしていましたから
話があった時は驚きました。

半年ほど、ご自分が勤められている病院の整形で治療されていましたが、
あまり効果が出ず、来院されました。
診させていただくと、右手に痺れがあり、オペにも影響があり、
お好きなゴルフも出来ない状態でした。
西洋医学の大御所を施術することは、東洋医学の端くれの私にとって
やはり、緊張とプレッシャーでした。
しかし、逆に言えば、M さんだって東洋医学に頼ることは勇気と
緊張があったと思います。
最初のころは、週１で通っていただき、約３ヶ月ぐらいで結果がでました。
今ではお仕事はもちろんのこと、ゴルフも上達されたとの事