胃の強収縮
ダイエット中だけでなく、健康面から考えても、食べ過ぎはよくありません。
わかっていてもなかなかセーブ出来ませんよね。
しかし、何故、食べ過ぎがよくないのか、具体的にわかれば変わってくるかも ・・・
以前にも、食べ過ぎると,、次の食事までに胃が元の大きさに戻る前に食事をする事になり、
胃がドンドン大きくなってしまう、と言うお話をしましたが、胃の大きさだけでなく、
食後に一度、胃の中を空にするのは、お腹の健康を保つ為にも必要なのです。
胃の働きと言えば、 “ 食べ物を消化すること ” だと言うことは誰でもご存知だと思いますが、
それだけではなく他に、空腹時、つまり胃の中が空のときに起きる、強収縮と呼ばれる現象で、
その強い収縮が、食物残渣や古い粘膜をそぎ落とし、胃腸の中をきれいにする働きがあるのだそうです。
強収縮は、食後、胃が空になってから次の食事をすれば、各食事の間の1回ずつと、強収縮が起きやすい睡眠中
にそれぞれおこりますが、食べ過ぎが続いたり、寝る間際に何かを食べると、睡眠中は消化作用が進まないので
胃が空にならない為、夜の強収縮が起きず、一日に一度も強収縮が起きない可能性も ・・・
強収縮が起き、胃腸の中を綺麗にする機会がないと、胃腸に老廃物が溜まり、健康面が損なわれる可能性や、
便秘になりやすいそうです。
やはり、食事の後、胃の中を空にすると言う事は、とても大事な事だと言う事です。
便秘はダイエットにも大敵ですし、食べ過ぎで胃腸の働きが悪くなれば、栄養の吸収や消化が
上手くいかず、太りやすくなります。
食欲に負けそうな時は、今日の話を思い出して下さい。
そうすれば、少しはセーブ出来るかも
腰痛・首痛・ヘルニアを解消したい方へ
月~土20時まで受付 初回特典あり 中村日赤駅より徒歩5分 駐車場あり 小さなお子様連れでもOK