褐色脂肪細胞
食べるのが早い、あまり噛まずに食べてしまう、そんな人は多いのではないでしょうか
よくダイエットの為にも、ゆっくり時間をかけて食べた方がいい、とか
30回ぐらいよく噛んで食べた方がいい、とか言われます。
それは、時間をかけるのは、満腹になったことを知らせてくれる満腹中枢が
働くまでには、食事を始めてから20分ぐらいはかかるので、満腹中枢が満腹と感じるまでに
食べ物を次から次へと胃の中に放り込むことになるのを防ぐ為。
よく噛んで食べた方がいいのは、よく噛んで食べるだけで、食欲を抑える「ヒスタミン」という
物質が脳の中でつくられ、少ない食事でも満足できるようになるからです。
また、唾液が沢山出る、と言うのもポイントです。
唾液には消化酵素としての働きや、殺菌や解毒作用も持っているので、
健康面にも良いのです。
そして、初めて知ったのですが、よく噛んで食べる事で、その刺激が、
交感神経を介して、脂肪を燃やす「褐色脂肪細胞」の働きを
活性化する作用があるそうなのです。
前回お話した褐色脂肪細胞。
運動だけでなく、食事をしながらでも活性化させられるんですね
びっくりしました。
こんないい方法、見過ごす訳にはいきませんよね
ゆっくりよく噛んで ・・・ 分かっていても、これって意外と難しいですよね。
でも、褐色脂肪細胞が活性化されるなら、よく噛んで食べない訳にいかない
毎回の食事で活性化して、エクササイズでも刺激を与えたら効果的ですよね。
すぐにでも実践できるダイエット方法です。
健康にも繋がる事ですから、是非、試してみてください
腰痛・首痛・ヘルニアを解消したい方へ
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