歯ブラシダイエット
今日は、ちょっとおもしろいダイエットを見つけたので、ご紹介したいと思います。
歯磨きの時に歯ブラシを使用して行うのですが ・・・
食べ物をよく噛むと 「 ヒスタミン 」 という脳内物質の分泌が増加します。
このヒスタミンには、満腹中枢を刺激して食べすぎを抑えたり、内臓脂肪を減少させたりする
作用があるそうです。
また、噛むと出てくる唾液には 「 パロチン 」 というホルモンがあります。
パロチンは成長ホルモンの一種で、若返りホルモンとも言われているそうです。
パロチンの作用で全身の細胞の代謝がよくなり、やせ効果が期待できるそうです。
そこで、歯ブラシを使って、唾液腺や咬筋を刺激し、ヒスタミンとパロチンの
分泌を高めようということなのです。
方法は ・・・
* 歯ブラシを口に入れ、歯ブラシの甲の部分で上の奥から2番目の横の粘膜を
グリグリと10回押し回してパロチンを (唾液腺の刺激)
* グッとかみしめるとほおが動くあたりに歯ブラシの柄の先を当て、口を半開きにして
柄の先端をトントンと10回押し当ててヒスタミンを (咬筋の刺激)
それぞれ左右、両側行います。
他にも、よく噛むことで、口のまわりの筋肉がよく働き、表情筋のたるみ防止や、
自律神経のバランスが整い、過食せずにすむなどの効果も
時間もかからない簡単な方法なので、是非試してみて下さい。
腰痛・首痛・ヘルニアを解消したい方へ
月~土20時まで受付 初回特典あり 中村日赤駅より徒歩5分 駐車場あり 小さなお子様連れでもOK