脊柱間狭窄症
今日は脊柱間狭窄症のお話です。
脊柱間狭窄症とは、骨の歪みなどで脊柱の中が狭くなり、神経に刺激して
腰の痛みや足の痛み、しびれなどがおこる病気です。
椎間板ヘルニアなどは、脊椎の外部で神経を刺激することが多いのですが、
脊柱間狭窄症は少し違います。
初期症状としては、2、300m歩くと足に痛みがくるのですが、腰掛けたり、
しばらく休むと痛みがとれます。
また、50代ぐらいからなりやい病気です。
やはり、ひどくなると日常生活もままならなくなり、西洋医学では手術を行いますが、
手術をして成功してもし、ばらくは良いようですが、月日がたつとまた、
もとにもどる人が多く、お薦めできません!
よくそういう人が当院にお見えになりますが、メスを入れたり金具などが
入っていると施術が上手く出来ないため、手術をしていない方に比べ、
効果が半減します。ですから、手術は最終的なことだと思います。
整体的に言うと、骨盤が歪むと脊椎もずれますから、脊柱間狭窄症になると言うことです。
もちろん施術もお薦めです!と同時に、筋力をアップすることが大切です。
私が思うに、手術で金具を入れ神経を刺激しないようにしても、月日が経ち筋力が
衰えると金具で固定
して保っていた形が崩れてしまい、また痛みやしびれが
出てくると思います。ですから、無理をしない程度に、筋力をアップすることが大切です。
各務原市からお見えになっている72才の女性 M さんは、一年半前に脊柱間狭窄症で
来院されましたが、痛み・しびれが取れ、今はメンテナンスで通っていただいてます。
びっくりするのは、週に2回のテニス、冬はスキー、またゴルフもされています!
なぜ M さんがここまで回復できたかというと、やはり72才とは思えない筋力のせいだと思います。
ですから、脊柱間狭窄症でお悩みの方は、施術をして骨盤・脊椎の歪みをなくし
少しづつ筋力をつけることをお薦めします
腰痛・首痛・ヘルニアを解消したい方へ
月~土20時まで受付 初回特典あり 中村日赤駅より徒歩5分 駐車場あり 小さなお子様連れでもOK