椎間板ヘルニアの原因

椎間板ヘルニアの原因は、大きくわけて三つあると思います。

一つ目は、加齢によるもの。
二つ目は、私生活(仕事、趣味)などによる姿勢の歪みからくるもの。
三つ目は、過激なストレスがかかった(スポーツ、交通事故、重い物を持った時)などの
　　　　　急性なものがあります。

腰椎ヘルニアや頚椎ヘルニアは、椎間板内部の髄核という部分が、
繊維輪から飛び出すことで起こります。
飛び出した椎間板が、脊髄神経の神経根を圧迫すると、
腰椎の場合は臀部から足にかけて、
頚椎の場合は首から肩甲骨、腕にかけて痛みや痺れが起きます。

一つ目の加齢によるものは、日常生活での癖や、筋肉の衰えなどで起こる
姿勢の歪みでヘルニアになることが多いと思います。
ですから、無理をしないで、筋肉を鍛えると良いと思います。
とくに腹筋、足の筋肉です。
しかし、やりすぎるとかえってひどくなりますので、少しずつ行ってください。

二つ目の場合は、仕事や趣味で同じ姿勢を続けていたり、変な格好をしていたりで、
身体を歪ませ、ヘルニアの原因になっていると思います。
仕事や趣味などによる癖で、歪んだ骨盤や椎骨などを治せば改善されます。

三つ目の急性なものの場合も同じで、急な衝撃で骨盤や椎骨が歪んで、
椎間板が飛び出してヘルニアになりますから、やはり骨盤や椎骨の歪みを治せばいいです。

当院の施術は、いずれの椎間板ヘルニアでも対応できる施術です。
したがって9割以上改善されています！

是非ご相談ください